『身代金は誘拐です』第3話ネタバレ感想|実行犯・鶴原が死亡!?有馬社長の急成長と「呪われた5億円」の正体

日本テレビ系ドラマ『身代金は誘拐です』第3話。 警察の介入、二重の誘拐、そして「犯人の死」。 物語は誰も予想しなかった最悪のラストへと転がり落ちていきました。

警察の監視をかいくぐり、ようやく辿り着いた受け渡し場所で待っていたのは、身代金を受け取るはずの犯人・鶴原航一郎(川西賢志郎)の遺体でした。 今回は、第3話の衝撃展開と、新たに浮上した「有馬社長の過去」に関する黒い疑惑について徹底考察します。

【第3話振り返り】警察の介入とラストチャンス

美羽(瀧本美織)の母の通報により、武尊(勝地涼)の家に警察が介入。 武尊は元上司の目を欺くため、「娘・詩音は誘拐されたが身代金要求はない」と嘘をつき、自分たちが「有馬蒼空くんを誘拐している」という事実は伏せ続けました。

一度は犯人との連絡が途絶え、詩音の命が危ぶまれましたが、犯人から「ラストチャンス」が与えられます。 美羽は母やパート先を利用したトリックで警察の監視を欺き、武尊は友人である熊守(タウン・キーパーズ社長)に協力を仰ぎ、現金の運搬を計画。

そして、犯人の正体が8年前の事件の被害者遺族・鶴原であることに気づいた武尊は、指定された公園へ向かいます。 しかし、そこで発見されたのは、何者かに殺害された鶴原の姿でした。

【考察1】有馬社長の成功は「奪った身代金」によるものか?

今回、警察の捜査により「鶴原と有馬は過去に仕事で繋がりがあった」ことが判明しました。 さらに、有馬の投資ファンドがここ数年で急成長している点も見逃せません。

ここで、ある恐ろしい仮説が成り立ちます。

8年前の事件の真の構図

  • 8年前の被害者: 鶴原夫婦(子供と身代金5億円を奪われた)
  • 8年前の真犯人: 有馬英二(桐山照史)?

もし、有馬が8年前に鶴原の息子(想太=現在の蒼空?)を誘拐し、身代金として奪った5億円を元手にして現在の投資ファンドを成功させたとしたら? 有馬社長の「成功」は、鶴原の「絶望」の上に成り立っていることになります。 今回用意された5億円は、有馬にとって「8年前に奪った金を(皮肉にも自分の息子を取り戻すために)返す」という行為だったのかもしれません。

【考察2】黒幕は熊守壮亮?二人の父親を戦わせた「負の連鎖」

今回、遺体となって発見された実行犯の鶴原。 彼は武尊に対し、「子供を奪われる苦しみを味わわせる」と恨みを口にしていましたが、彼もまた黒幕に操られた駒に過ぎなかった可能性があります。

鶴原もまた、脅されていた?

黒幕は鶴原に対し、こう持ちかけたのではないでしょうか。 「お前の息子・想太は、今は有馬の息子『蒼空』として生きている。取り戻したければ、武尊の娘を誘拐し身代金5億円を用意しろ」

  • 武尊: 娘(詩音)を助けるために、蒼空を誘拐させられた。
  • 鶴原: 息子(蒼空)を取り戻すために、詩音を誘拐させられた。

この残酷な「誘拐の連鎖」を仕組み、二人の父親を地獄に突き落とした人物こそが真の黒幕です。

熊守だからこそ可能な「追跡」と「支配」

その黒幕として最も疑わしいのが、武尊の友人でありセキュリティ会社「タウン・キーパーズ」社長の熊守壮亮です。

  1. 場所の特定: 武尊は熊守に受け渡し場所を伝えていませんでしたが、脱出の手引きをしたのは熊守です。セキュリティのプロである彼なら、武尊の車や荷物にGPSを仕込み、追跡することは容易だったはずです。
  2. 動機(大学時代の因縁):学生時代にもし熊守が、亡くなった京子(鶴原の妻)に愛情を持っていたとしたら? 京子を死に追いやった(と思い込んでいる)8年前の事件の関係者、「犯人を取り逃がした武尊」と「息子を奪った有馬」、そして「夫である鶴原」の全員を破滅させる復讐劇なのかもしれません。

鶴原が殺されたのは、蒼空を手に入れて用済みになったからか、あるいは武尊に「真実(蒼空=想太であること)」を話そうとした口封じだと考えられます。

まとめ:詩音の居場所は?5億円の行方は?

実行犯が死亡した今、誘拐された詩音の命はどうなってしまうのか。 そして、残された5億円はどうなるのか。

「身代金は誘拐です」。 このタイトルは、「有馬社長の現在の富(身代金)は、過去の誘拐によって作られた」という皮肉な真実を指していたのかもしれません。

次週、殺人事件の容疑者として武尊が追われる展開になるのか? 第4話、絶対に見逃せません!


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