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【再会 5話ネタバレ考察】直人の嘘と高校時代の事件…淳一の手洗いが示す過去の罪

ドラマ『再会 ~Silent Truth~』第5話、ご覧になりましたか? 今回はサスペンス要素もさることながら、「4人の子供時代の感情(特に恋心)」が事件の根底にあることが浮き彫りになった、切なすぎる回でしたね。

直人(渡辺大知)の献身、淳一(竹内涼真)の苦悩、そして万季子(井上真央)を巡る男たちの想い…。 涙なしでは見られない展開でしたが、同時に「23年前の真実」に一歩近づいた重要な回でもありました。

今回は、第5話のあらすじを振り返りつつ、「直人の嘘の正体」と「淳一の手洗いの意味」について徹底的に深掘りしていきます。

第5話 あらすじ:暴かれた高校時代の因縁と直人の覚悟

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。

刑事・南良理香子(江口のりこ)により、事件当夜のアリバイが崩れた直人(渡辺大知)は任意同行されます。淳一(竹内涼真)、万季子(井上真央)、圭介(瀬戸康史)は直人の無実を信じたい反面、「23年前の秘密」が暴かれる不安に揺れ動きます。

直人の自供「僕がやりました」

黙秘を続けていた直人ですが、一転して犯行を自供します。 「兄にお金を貸せと言われて口論になり、兄がソファの下から拳銃を取り出した。奪い合いの末に兄を殺害し、拳銃は川に捨てた」 この供述を聞いた淳一と圭介は、直人が嘘をついていると直感します。なぜなら、彼らは小学生時代から直人がずっと万季子のことを好きだったことを思い出していたからです。これは、万季子を思う3人の男たちの物語でもあったのです。

高校時代の回想:秀之の暴挙

ここで物語は高校時代へ遡ります。 偶然会った直人と万季子(バスケ部)。二人が歩いていると、直人の兄・秀之が現れ、万季子をからかうようにスカートを捲り上げます。 万季子は気丈にも秀之をビンタしますが、秀之は不気味に彼女を睨みつけました。社会人になってからの回想でも、直人が常に万季子を見守っていた様子が描かれます。

淳一と直人、2人だけの接見

捜査から外された淳一は、違反行為を承知で留置中の直人と秘密裏に接触します。 直人は「タイムカプセルを見張らなきゃという使命感で地元に残っていた」と語り、ついに一生胸に秘めると誓っていた《23年前、淳一が拳銃を使って誰かを撃った姿を見た》ことを淳一に告げます。

直人は「いつ」拳銃を掘り起こしたのか?

今回の第5話で浮上した最大の謎。それは、直人の供述にある「兄がソファの下から拳銃を取り出した」という点です。 当ブログの考察班は、これが嘘の中に混じった「真実」であると睨んでいます。

1. 拳銃は「高校時代」に掘り起こされていた説

直人は「事件当日に掘り起こした」とは言っていません。実は、拳銃が掘り起こされたのは高校時代だったのではないでしょうか?

  • 動機: 回想シーンにあった「秀之による万季子への性的暴行未遂(スカートめくり以上のこと)」。
  • 行動: 激昂した高校時代の直人が、万季子を守るため、埋まっていた拳銃を掘り起こし、秀之を殺そうとした。
  • 失敗: しかし直人は返り討ちに遭い、拳銃を秀之に奪われてしまった

つまり、現代の事件で秀之が「ソファの下」から拳銃を出せたのは、高校時代から彼がその銃を所持していたからです。 直人が嘘をついているのは「時期」についてであり、万季子の辛い過去(襲われそうになった事実)と、自分の過去の殺人未遂を隠蔽するために、あえて今の罪として被っていると考えられます。

2. 「愛ゆえの勘違い」が招いた共犯関係

直人と万季子の関係性も、単純な共犯ではありません。 「相手を想うがゆえに、それぞれが独立して嘘をつき、結果としてかばい合っている」状態だと推測されます。

  • 直人の視点: 現場の状況(落ちているボタンや銃)を見て、「万季子が兄を撃った」と悟り、彼女の身代わりになることを決意。
  • 万季子の視点: 自分は逃げ出しただけで殺していない。直人が自分のために手を汚してくれた(トドメを刺した)と思い込み、彼を守るために沈黙している。

この「すれ違い」が、事件をより複雑に、そして悲しいものにしています。

竹内涼真の「手洗い」は“魂の洗浄”だった

これまで、淳一(竹内涼真)が執拗に手を洗うシーンは「現代の事件で発砲した硝煙反応を消しているのでは?」と考察されてきました。 しかし、第5話で直人が「23年前に淳一が撃つのを見た」と告げたことで、その意味が完全に変わりました。

心理学的アプローチ:マクベス効果

これは心理学でいう「マクベス効果」の典型的な描写です。 淳一を苦しめているのは、硝煙反応という物理的な汚れではなく、「小学生時代に拳銃で人を撃ってしまった」という過去の罪の意識です。

  • 精神的な汚れ: 彼は今も、あの日の感覚や血の匂いが手に残っているような錯覚に囚われており、それを強迫的に洗い流そうとしています。
  • 幸せへの拒絶: 淳一が今の彼女といながら結婚に踏み切れないのも、「人殺しの自分が人並みの幸せを手に入れてはいけない」という自罰的な感情が根底にあるからでしょう。

竹内涼真さんの、手が赤くなるほど強く擦り合わせる演技。あれは単なる潔癖症ではなく、「過去の自分を殺したいほどの自己嫌悪」の表現だったのです。

まとめ:次回の展開予想

いかがでしたでしょうか。 直人の自供により、一見解決に向かったかのように見える事件。しかし、その裏には「高校時代の悲劇」と「23年前の淳一の罪」が隠されていました。

  • 直人は淳一に「見た」と告げることで、何を伝えようとしたのか?
  • 淳一は自分の過去の罪とどう向き合うのか?
  • そして、本当に秀之にトドメを刺したのは誰なのか?

次回、ついに23年前の事件の全貌が明らかになるかもしれません。 淳一が「刑事」としてではなく、「罪人」として裁かれる日が来るのでしょうか。

皆さんは、誰が一番「愛」のために狂ってしまったと思いますか? ぜひコメント欄で考察を聞かせてください!


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