お笑い界のレジェンド・ダウンタウンが、ついに自らの名前を冠した新たな動画配信サービスをスタートさせます。その名も 『DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)』。
松本人志、浜田雅功を中心に、多彩な芸人仲間が登場するオリジナル企画やトーク番組が展開される予定です。さらに、松本人志監督作品『大日本人』など過去の貴重なコンテンツも見放題になるとのこと。
果たして「月額1,100円(税込)」という価格設定は高いのか、それとも十分にお得なのか。他の主要配信サービスと比較しながら、サービスの魅力を掘り下げていきます。
サービス概要
- サービス名:DOWNTOWN+
- 開始日:2025年11月1日
- 月額料金:1,100円(税込)
- 主なコンテンツ:
- ダウンタウン本人出演のトーク番組
- 芸人参加の大喜利企画
- 松本人志作品『大日本人』など過去作も見放題
- 申込開始日:10月24日
他サービスとの比較
配信サービスは群雄割拠の時代。DOWNTOWN+は「1,100円」という価格設定でどの立ち位置になるのでしょうか?主要サービスと比較してみましょう。
- Amazon Prime Video:600円
- Netflix:1,490円~
- Disney+:990円
- Hulu:1,026円
- U-NEXT:2,189円
- ABEMAプレミアム:960円
- Paravi:1,050円
- FODプレミアム:976円
- TELASA:618円
こうしてみると、DOWNTOWN+はちょうど中間的なポジション。Netflixよりは安く、Amazonプライムよりは高い価格帯に収まっています。
メリットとユニークさ
- ダウンタウンに特化した唯一無二のサービス
他の配信サービスでは広く映画・ドラマ・アニメを網羅していますが、DOWNTOWN+は「ダウンタウンとその周辺芸人」に特化。ファンにとっては強烈に魅力的です。 - ここでしか見られないオリジナルコンテンツ
テレビでは見られない切り口や自由度の高い企画が期待できそうです。過去の名作が見放題になるのもファン心をくすぐります。 - お笑い専門サービスの誕生
お笑い芸人のトークや企画に特化した配信サービスは珍しく、ニッチかつ熱狂的な需要に応えるでしょう。
月額1,100円は高い?安い?
- ファンにとっては十分に“安い”投資
他サービスのように「幅広い作品数」で勝負していないため、一般的な視聴者から見ればコンテンツ量に対して少し割高に映るかもしれません。
しかし、「ダウンタウン関連のコンテンツが毎月必ず見られる」と考えれば、ファンにとっては安い月額といえるでしょう。 - ライト層にはやや割高感
ダウンタウン以外の映画や海外ドラマを求める人には向いていません。その場合、NetflixやU-NEXTのほうが満足度は高いはずです。
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