はじめに
橋岡大樹(はしおか だいき)は、チェコ1部 SKスラヴィア・プラハ に所属する日本代表DF/MF。
浦和アカデミー育ち→欧州挑戦→UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場 まで駆け上がった実力者です。
本記事では、家族(従兄・橋岡優輝/兄・橋岡和樹)、浦和→STVV→ルートン→スラヴィア のキャリア、ポジション適性、代表実績を一挙に整理します。
プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 橋岡 大樹(はしおか だいき) |
生年月日 | 1999年5月17日 |
出身 | 埼玉県浦和市(現:さいたま市桜区) |
身長/体重 | ― |
所属クラブ | SKスラヴィア・プラハ(チャンス・リガ) |
背番号 | ― |
ポジション | DF/MF(SB・WB・CB・RMFなど) |
代表歴 | 日本代表(A:11試合) |
親族 | 従兄:橋岡優輝(陸上走り幅跳び)/兄:橋岡和樹(エリース東京FC) |
家族・親族情報
- 従兄は陸上日本代表の橋岡優輝。競技は違えど世界を舞台に戦う“アスリート一家”。
- 実兄の橋岡和樹もサッカー選手(エリース東京FC)。
- 家族由来の身体能力・勝負強さがプレースタイルにも色濃く反映されています。
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経歴(クラブ)
浦和レッズ(2018–2020)
- アカデミーからトップ昇格。2018年J1デビュー&初アシスト、プロ1年目で公式戦34試合出場。
- 2019年ACLでは第1節で2得点の活躍。J1では守備と推進力で信頼を獲得。
シント=トロイデンVV(2021–2024.1)
- 2021年1月に期限付き移籍→2021年末に完全移籍。
- 2023-24はKVメヘレン戦で移籍後初ゴール、RWDモレンベーク戦でAT決勝弾。
- 右SB/右WB/右CBなど複数ポジションを高水準でこなすユーティリティ性を確立。
ルートン・タウン(2024.1–2025.6)
- 2024年1月完全移籍でプレミア挑戦、日本人13人目のPLデビュー。
- 23-24はPL10試合出場。24-25は負傷の影響もありEFL17試合出場。
- 苦境のチームでも対人と空中戦で存在感。
スラヴィア・プラハ(2025–)
- 2025年6月27日に4年契約で加入。チェコ王者としてCL2025-26 リーグフェーズ参戦クラブ。
- 9月17日・第1節(vs ボデ/グリムト)でCL出場。日本人として史上36人目のCLプレーヤーに。
- 加入アナウンスでは、日本ゆかりのパベル・ジェハークコーチも登場し話題に。
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代表歴(A代表)
- 2019年E-1選手権でA代表デビュー。
- 以後、A通算11試合出場(2019–2025)。
- ドイツ、トルコ、カナダなど強豪相手のテストマッチでも堅実なパフォーマンス。
主要成績(抜粋)
- J1通算:74試合4得点(浦和)
- ベルギー1部通算:86試合2得点(STVV)
- イングランド:PL10試合、EFL17試合(ルートン)
- ACL:8試合2得点(2019)
- A代表:11試合0得点
※背番号・身長体重など未公表・流動項目は随時更新を推奨。
プレースタイル・評価
- 対人の強さ×空中戦:SB/CBどちらでも“競れる”守備者。
- アップダウンと推進力:WB/RMFでの走力と縦突破は脅威。
- ユーティリティ性:4バックでも3バックでも配置可能。試合中のシステム変更に強い。
- メンタリティ:プレミアの強度や降格争いを経験し、逆境耐性が高い。
監督視点では「交代カードの自由度を上げる“マルチDF”」。CLでも貴重な駒。
よくある質問(FAQ)
Q. 家族・親族は?
A. 従兄に陸上日本代表の橋岡優輝、兄はエリース東京FCの橋岡和樹。アスリート一家です。
Q. どのポジションが本職?
A. 右サイドバック/ウイングバックが主軸。右CBやRMFも可。
Q. 海外クラブの遍歴は?
A. STVV → ルートン → スラヴィア・プラハ。2025-26はCLリーグフェーズ出場。
Q. 日本代表での出場数は?
A. A代表11試合(2019–2025)。E-1でデビュー。
まとめ
浦和育ちの右サイド職人は、ベルギー→プレミア→チェコ王者と着実に階段を上り、ついにCLの舞台へ。
対人・空中戦・走力・複数ポジション対応という“欧州基準”の強みで、クラブ&日本代表に不可欠な存在となっています。
2025-26シーズンのCLでの躍動、そして代表再定着に要注目です。