2025年10月期ドラマ『良いこと悪いこと』。
物語が進むにつれ、視聴者の間で最も疑惑が集中している人物――
それが、アメリカでアプリ開発会社「TURBO inc.」を経営するターボーだ。
第5話までの描写は、明らかにターボーの“違和感”を強調している。
本記事では、入れ替わり説、兄弟説、そして利き手の矛盾など、ターボーにまつわる伏線を徹底考察する。
■ ターボーとは何者なのか
ターボー(小山)は、海外で成功したIT企業の社長。
PR会見のため「偶然」日本に帰国したという設定だが、
この“絶妙すぎるタイミング”がまず怪しい。
6人が再会し事件が動き始めた瞬間、
ターボーも日本に戻ってくる――これは偶然では片付けられない。
■ ① 記憶の食い違いが不自然すぎる
第4話での“昆虫の記憶違い”は決定的だった。
- ターボー「ちょんまげはセミの抜け殻集めてた」
- キング「それカンタローじゃね?」
- ちょんまげ「セミはターボー。ボクはカタツムリ」
自分の癖や趣味を忘れるのは明らかにおかしい。
他人の記憶を間違えるのではなく、
“自分の行動を間違えている”のがポイントで、
これは 本人ではない・本人の記憶ではない 可能性を強く示す。
■ ② ターボー兄弟=博士説
ちょんまげだけが7人目(博士)を覚えているという設定から、
視聴者の間では 「ターボーの兄弟=博士」 という説が浮上している。
ターボーの家は裕福で、ゲームも漫画も揃っていた。
友達が集まる“秘密基地のような家”だったことから、
6人が自然と出入りしていた可能性も高い。
ターボーの兄が“博士”と呼ばれ、
その兄が大人になってターボーとして現れている――
そんな推測も成立してしまう。
■ ③ 利き手が左利き → 右利きに変化
最も注目されている伏線がこれ。
- 小学生ターボー:左利き
- 子役も左利きで描写
- 大人ターボー:右利き
利き手は簡単には変わらない。
制作スタッフが一致させていないとは考えにくく、
明らかに“意図的な矛盾”だ。
→ 入れ替わり、またはターボーではない人物が成り代わっている可能性を示す伏線。
■ ④ ちょんまげがターボーを「警戒」している
第5話で、ターボーが部屋に入ってきた瞬間――
ちょんまげはそっとパソコンの画面を閉じた。
検索していたのは「鷹里小学校」。
仲間だと思っていれば隠す必要はない。
→ ちょんまげはターボーの正体に気づいている可能性がある。
唯一7人目を覚えているちょんまげの反応は大きな意味を持つ。
■⑤校長(大谷)を乗せた車とターボーの影
第5話ラストで大谷校長を迎えた車。
この高級感と黒塗りの雰囲気が
「経営者」=ターボーの車では?
という視聴者の推測につながっている。
確定ではないものの、
ターボーと校長が“裏で繋がっている”ようにも見える演出だ。
ターボーは“本物ではない”可能性が高い(考察)
これらの伏線をまとめると、
- 記憶が曖昧
- 利き手が違う
- 卒アルにいない
- ちょんまげだけが警戒
- 帰国のタイミングが不自然
- 兄弟=博士説と繋がる
これらすべてが示すのは、
✔ ターボーは“入れ替わっている”
または
✔ “ターボーの兄弟=博士”がターボーとして現れている
という線が非常に強い。
ターボーが“7人目”の影と最も深く関わっているのはほぼ確実だ。
■ 今後の展開予想
第6話以降、ターボーが事件の核心に踏み込む可能性は高い。
もし彼が博士側の人間なら――
物語は一気に復讐のクライマックスに向かう。
そして、
“本物のターボーはすでに亡くなっている”
という最悪のシナリオも、視聴者の間で囁かれている。
ターボーは敵か味方か。
そもそも“ターボーは本当にターボーなのか”。
その答えが明かされる日は近い。
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