【考察】『良いこと悪いこと』7話で犠牲になるのは誰か ちょんまげ・ターボー説

6話終了時点で、犠牲者は以下の4名。

  • 貧ちゃん
  • ニコちゃん
  • カンタロー
  • 大谷校長

そして7話のタイトルは 「バトン」
予告では小学生時代の 運動会のリレー が映り、さらに今までほぼ出番がなかった 賢吾(夢:美容師)とゆき(夢:花嫁) の2人が本格的に登場。

2人とも“夢が叶った側”の同級生。
彼らが味方なのか、あるいは敵なのか――ここが新たなポイントになる。

さらに、園子が 悲鳴をあげて見た「誰かの死体」 で7話は動き出す。

そして6話ラストでは、
ちょんまげがナイフを持って博士の元へ向かうという衝撃のシーンで幕を閉じた。

ここから、7話で犠牲になりそうな人物を“伏線ベース”で整理していく。


■候補① ちょんまげ

6話ラストの時点で もっとも死亡フラグが濃厚 なのは、間違いなくちょんまげ。

▼ちょんまげの危険要素

  • 7人目(博士)を唯一覚えている
  • 事件の“核心”に最も近づいてしまった
  • ちょんまげだけ博士と直接つながっている
  • ナイフを持って単独で博士へ会いに行くという無謀行動

さらに7話予告のタイトルが

「あーあ 死んじゃった」

この“あーあ”というニュアンス、
犯人側の「勝手に死んだ」視点 にも聞こえる。

SNSでも多く出ている説として、
ちょんまげがナイフを持って博士に迫る
→ もみ合いになる
→ 階段や通路で“自分のナイフが自分に刺さる”事故のような死

という 「侍(切腹)モチーフ」的な展開 も十分あり得る。


■候補② ターボー

6話までで最も“怪しく”かつ“死のフラグ”が積み上がっている人物。

Fの法則に当てはまる可能性

タイムカプセルの夢
→「宇宙飛行士」

絵の中のターボー
少し地面から浮いている

この“浮く”描写から、

fall float(浮く)=首吊り

という不穏な暗示が読み取れる。

Fの法則とも一致する:

  • fly(飛ぶ)→ 貧ちゃん
  • fire(炎)→ カンタロー
  • flash(光)→ ニコちゃん
  • freeze(凍る)→ 校長
  • float(浮く)→ ターボー?

さらにターボーはすでに“未遂”まで経験している。

殺されかけた人は、まだ“ターンが残っている”可能性が高い。
カンタローも未遂 → 本番が来た。

ターボーが本命として狙われる流れは十分あり得る。

Fの法則の考察はこちら


候補③ ゆき(急浮上)

ここから新たに浮上した候補が ゆき(ゆっきー)

6話のCM前に
ゆきが“意味深に逃げている”シーン が一瞬映る。
これが7話予告の
ちょんまげが走り込む建物 と一致している。

ここには2つの可能性がある。

① ゆきが“ちょんまげから”逃げている

ちょんまげは博士に会いに行く途中のはずが、
誤解や何かのきっかけでゆきを追う形になっている?

→ 視聴者に「ちょんまげが博士に会いにいく」と見せていたミスリードの可能性。

② ゆきは“別の犯人”から逃げていた

ちょんまげの映像は巧妙な誤誘導で、
本当にゆきを狙っているのは博士(=犯人B?)のほう。

“誤認殺”される巻き込まれ型犠牲者 の可能性。

ゆきはこれまで物語に深く関わっていないため、
視聴者の“衝撃枠”として配置しやすい。


■総合判断

第7話で最も危険なのは――
①ちょんまげ

その次に
②ターボー(ただし“犯人フラグ”の可能性もあるため死亡確率は低め)

そして意外なところで
③ゆき(可能性は低いが“逃げシーン”から巻き込まれの死亡があり得る)

ちょんまげは死亡フラグが立ちすぎている

ナイフを持って博士に会いに行くという危険行動。
さらに7人目の記憶を唯一持ち、物語の核心に最も近い立ち位置。

「バトン=罪の継承」というテーマから考えても、
ちょんまげが“次の犠牲”として最も濃厚。

ターボーは危険だが、死亡より“犯人フラグ”が強い

ターボーには

  • 未遂者の“本命化”のパターン
  • Fの法則に当てはまる余地
    がある一方、
    序盤から張られている“別人格・入れ替わり”の伏線が多く、
    むしろ犯人寄りの立ち位置にシフトしている。

よって「死ぬ可能性はあるが低め」という位置づけ。

ターボーが犯人である可能性についての考察

ゆきは“巻き込まれ事故”としての危険が残る

6話のCM前で見せた「逃げているシーン」。
これが7話予告のちょんまげのいる建物と一致しているため、
“誤認で襲われる/逃げた先で巻き込まれる”パターンが発生し得る。

主要キャラではないため、
突然の衝撃展開として扱いやすい位置。

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