『未来のムスコ』第2話:「母親としての覚悟」と急浮上した本命候補"まー先生"

突然現れた未来の息子・颯太(天野優)との同居生活が始まった第2話。 今回は、夢を追うことと子供を育てることの現実的な「壁」、そして未来の夫候補「まーくん」の正体に大きく迫る回となりました。

10秒も目を離せない!「女優と母親」両立のリアル

劇団でついに主演を演じることが決まった未来(志田未来)。 しかし、喜びもつかの間、すぐに現実的な問題に直面します。「稽古中、颯太をどうするか」です。

友人に預けてみるものの、颯太が「未来から来た」とカミングアウトしてしまい(友人は信じませんが)、てんやわんや。 「5歳児は好奇心旺盛。10秒目を離すだけでいなくなる」 このセリフに頷いた親御さんは多いのではないでしょうか。

保活(保育園探し)を始めますが、どこも満員。 なんとか、未来で颯太が通っていたという「よしずみ保育園」の面接に漕ぎ着けますが、ここで厳しい現実を突きつけられます。

颯太の好きな食べ物は? アレルギーは?(実は蕎麦アレルギー) 何も答えられない未来は、「母親としての覚悟がないなら受け入れられない」と断られてしまうのです。

結局、高額な一時預かり(有料)を利用することに。 お金の悩み、預け先の悩み。これはシングルマザーに限らず、働く多くの親たちが抱える「キャリアと子育ての両立」という普遍的な悩みそのものでした。

救世主は13年ぶりの再会!「まーくん」=松岡優太説が濃厚に?

そんな八方塞がりの未来が出会ったのは、13年ぶりの友人・松岡優太(小瀧望)。 なんと彼は、面接に落ちた「よしずみ保育園」の保育士だったのです!

第2話のハイライトは颯太が行方不明になった事件。 アパートの隣人で理系大学生・芥川圭(萩原護)に、未来のスマートウォッチについて質問攻めにされた颯太。「未来のことを誰にも話してはいけない」という約束を守るためその場から逃げ出したのでした。

そんな颯太を、誰よりも早く見つけ出したのが松岡でした。 彼が颯太に接する姿には、いたずらに父性を誇示するような押し付けがましさがありません。未来が困っているときにだけ、自然と手を差し伸べる。その佇まいは、違和感なく「父親」という役割を想像させました。

そして、決定打とも言える呼び名が登場します。 園児たちから呼ばれているあだ名は「まー先生」

  • 名前: 松岡の「ま」
  • 職業: 保育士(子供好き)
  • 行動: ピンチを救う行動力
  • 過去: 回想シーンで未来に告白しようとしていた

ここまで条件が揃うと、「まーくん」=松岡優太説が一気に濃厚になりました。制作側があえてこの段階で強めのサインを出してきたのは、彼を最有力候補として意識させるためでしょう。

もちろん、劇団座長の吉沢将生(塩野瑛久)や、脚本家の矢野真(兵頭功海)、そして今回絡みのあった隣人の芥川圭の可能性もゼロではありませんが、現時点では松岡が一歩リードといったところでしょうか。

「まーくんは誰か」=「未来はどう生きるか」

このドラマを見ていて感じるのは、タイムスリップという設定そのものが、「未来に通じる道は一本限りではない」という可能性を内包しているということです。

この物語において「まーくんは誰か」という謎解きは、単なる犯人探しではありません。 それは、「未来はどんな人生を選ぶのか」という問いへと変換されていきます。

誰と結ばれるかだけではなく、誰と生きることを選ぶのか。あるいは、誰とも選ばないという選択肢さえ含めて、主人公・未来は今、人生を問われているのだと思います。

今後の展開は?

松岡のおかげで再度面接を受け、無事に明日から保育園に通えることになった颯太。ひとまず安心ですが、謎はまだ残ります。

  • なぜ颯太はわざわざ過去に来たのか?(単なる仲直りだけ?)
  • 未来は今後、颯太のために生きるのか、役者の道を選ぶのか。

キャリアと母としての責任の間で揺れる未来の選択から、ますます目が離せません。


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