お局にターゲットにされました。陰湿ないじめの日々が始まる…【お局日記6】

9/19(木)友達とご飯に行く日に限って…

今日は木曜日。週も後半に差し掛かり、気持ち的には少し疲れが出始めていたけれど、仕事終わりには友達とご飯に行く予定があったので、それを楽しみにしていた。久しぶりに気の合う友達とゆっくり話せる時間を想像して、朝から少しだけ気分が軽くなっていた。

いつも通り、田中さんより早く出社して準備を整えた。今日はまたいつものように厳しい視線や嫌味が飛んでくるのではないかと少し身構えていたけれど、彼女はいつも通りの時間に来て、特に何も言わずに自分の席に座った。少しだけほっとしながら、私も仕事を進めていった。

午前中は比較的スムーズに仕事が進み、ランチタイムもいつも通り一人で過ごした。今日は友達とのご飯があるので、午後も定時にきちんと上がれるように仕事のペースを調整していた。仕事が終われば楽しい時間が待っている、そう思うと少し頑張れる気がした。

しかし、午後になってから状況が一変した。田中さんが突然私のデスクにやってきて、「これ、急ぎでまとめといて」とメッセンジャーのデータとともに言ってきた。見れば、そのファイルにはたくさんのデータが入っており、どう見ても今日中に終わらせるには厳しい量だった。私は一瞬「えっ…」と驚き、すぐに「明日までに仕上げれば大丈夫ですか…?」と聞いたが、田中さんは冷たく「いえ、今日中にお願い」とだけ言い残して去っていった。

友達とのご飯が頭をよぎり、何とか早めに終わらせようと必死に仕事に取り掛かったが、量が多すぎてとても定時には終わらないことがすぐに分かった。焦る気持ちで作業を進めながら、友達に「ごめん、今日は遅くなりそう…」とメッセージを送った。彼女は快く「また今度でいいよ」と返してくれたが、せっかく楽しみにしていた時間がなくなってしまい、ガッカリした気持ちと、田中さんへの苛立ちが胸にこみ上げてきた。

結局、仕事はかなりの時間がかかり、オフィスには私だけが残る形になった。

何とかすべての作業を終えたのは、定時からかなり過ぎた時間だった。仕事を終えて帰る頃には、すっかり疲れ果ててしまい、せっかくの友達との楽しい時間が流れてしまったことへの悔しさと、田中さんに対する怒りで胸がいっぱいだった。

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今日は、楽しみにしていた友達とのご飯が台無しになってしまった。田中さんの急な仕事の押し付けにより、私のプライベートの予定はすべて崩れてしまった。いつもこうして、彼女の些細な行動によって私の生活が支配されてしまうことが本当に悔しい。

明日は、何とか気持ちを切り替えて過ごせるようにしたいけれど、今日のことを考えるとどうしても気分が重くなる。このブログに書き出すことで少しでも自分の気持ちが整理できればと思っているが、明日もまた田中さんに振り回される日々が続くのではないかと不安がよぎる。何とか乗り越えていかなければ…。

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