9/12（木）

今日もまた、胃の重さを感じながら会社に向かいました。昨日の出来事が頭にこびりついていて、出社するのが本当に憂鬱だったけれど、仕事を休むわけにもいかない。オフィスに入ると、やはり田中さんは私のことを冷たく見つめていました。無言のプレッシャーを感じながらデスクに着き、今日も一日が始まりました。

午前中、田中さんから昨日の資料について質問されました。何度も確認している部分だったので、自信を持って答えたのですが、彼女は「本当にこれでいいの？」とわざと疑うように言ってきました。自信を削ぐようなその態度に、思わず言葉に詰まってしまい、結局再確認することになりました。そんな時間を取られるたびに、彼女は私をじっと見ていて、わざと焦らせているのがわかります。結果的に間違いはなく、再確認する必要もなかったのに、「次からはもっとしっかりやってね」と、まるで私が失敗したかのように話を締めくくられました。

そして、ランチタイム。昨日と同じく、同僚たちは田中さんと一緒にランチの相談をしていて、またしても私は声をかけられず孤立してしまいました。昨日のことが頭に残っていたので、もう声をかけてもらえることは期待していませんでしたが、それでも寂しい気持ちは消えませんでした。仕方なく、今日は外に出てランチを取ることにしました。少しでも気分転換になればと思ったのですが、外に出てもやっぱり心は重いままで、ただ黙々と食べるだけの時間になりました。

午後になると、田中さんが私に追加の仕事を押し付けてきました。急ぎの案件だということでしたが、私の手元に来たときには、すでにかなり遅れている仕事で、締め切りまであまり時間がありませんでした。どう考えても私一人で終わらせるのは難しい量でしたが、「これはあなたの責任でお願いね」と言われ、他に頼ることもできず、必死に取り組むしかありませんでした。結果的に、何とかギリギリで終わらせたものの、かなりの時間がかかり、ほとんど残業のような状態に。周囲の同僚たちは次々と帰宅していく中、私は一人で仕事を片付けていました。

やっと終わったと思った矢先、田中さんがふらりとオフィスに戻ってきました。「まだやってたの？本当に効率悪いわね」と言われ、その一言で心が折れそうになりました。今日一日、頑張って乗り越えたはずなのに、その努力がすべて無駄だったかのように感じてしまいました。

家に帰ると、体の疲れがどっと押し寄せてきました。鏡を見て、自分の疲れ切った顔を見ると、昨日よりもさらにやつれているように感じました。このままでは心も体も持たない、と強く感じながら、何とかこの日記に思いを吐き出すことで、自分を保とうとしています。

今日の気になるもの

そろそろ涼しくならないかな…最近秋服着る期間短いよね…