お局にターゲットにされました。陰湿ないじめの日々が始まる…【お局日記2】

9/13(金) 週末も嫌味の嵐

今日は金曜日。今週も何とか乗り越えた…と思いたいけれど、出社前から胃が重く、また一日が始まることに耐えなければならない。金曜だから少しは気楽に過ごせるかと思っていたけど、田中さんのことが頭にあると、そんな楽観的な気持ちにはなれない。

朝、オフィスに入るといつも通り田中さんの冷たい視線が待っていた。彼女がわざとらしく机の上を片付けながら、私を一瞥してきた。その視線には「今日もあなたを見ているわよ」と言わんばかりのプレッシャーが込められていた。

午前中、比較的静かな時間が流れていたが、突然田中さんが私のデスクにやってきて、「これ、急ぎでお願い」と資料を投げ渡された。その資料は、今日中に終わらせなければならない重要なもので、しかも内容が複雑だった。まるで私を追い詰めるために、ギリギリの時間で渡してきたように感じたが、逆らうこともできず、とにかく集中して取り組むしかなかった。

午前中いっぱいその仕事に追われ、何とかランチタイムを迎えたものの、またしても誰からも声をかけられることはなかった。私はもう、この状況に慣れてきたようで、誰かに期待することさえしなくなっていた。結局、また一人でコンビニに行き、オフィスに戻ってきた。静かなオフィスで一人ランチを取るのが、当たり前のように感じるようになってしまったのが悲しい。

午後も追い詰められるような状況は変わらなかった。田中さんが時折私のデスクに来て、「進んでる?」とわざと冷たく声をかけてくるたびに、心臓がドキッとする。少しでもミスをすれば、また叱られるのではないかという不安に駆られながら、必死で仕事を進めた。周囲の同僚たちも気まずそうに私の様子を見ていたが、誰も何も言わず、ただ静かに過ごしているのが余計に孤独感を強くさせた。

結局、定時までに何とか仕事を終わらせることができたが、疲労感はピークに達していた。帰ろうとした瞬間、田中さんが再び現れ、「本当にこれでいいの?またミスがあったら大変よ」と嫌味たっぷりに言い放った。その一言に、もう限界だと感じたが、ただ「大丈夫です」とだけ答えて、何とかその場を切り抜けた。

家に帰る途中、電車の中でふと涙がこみ上げてきた。こんな状況がいつまで続くのだろうか。自分はこの職場で必要な存在なのか、それさえも分からなくなってしまった。田中さんの冷酷な態度や、周囲の無関心さが、私の心を少しずつ蝕んでいっているのを感じる。何とか自分を守ろうと、このブログに思いを吐き出しているが、それでもこの辛さが消えるわけではない。



今日は金曜日だけれど、週末が嬉しいとは思えない。明日からの休みも、また月曜日に向けて心の準備をしなければならないのかと考えると、全然気が休まらない。だけど、少なくとも田中さんと顔を合わせない時間があることだけは救いだ。来週もまた戦いの日々が続くと思うと気が重いけれど、このブログが少しでも自分の心を軽くする助けになればと思っている。

来週も、どうにか乗り越えられるように願うばかりだ。また、このブログで日々の出来事をお伝えするので、ぜひ読んでください。

次はこちら なぜか休みの日に連絡が…

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